London Decca

デッカ方式は「これぞ、あるべき音」----を実現
London Deccaは、音楽を通じたハイエンドなオーディオ体験をお届けすることに誇りを持っています。オーディオの世界を再定義しましょう。London Deccaなら、まさに「これぞ、あるべき音」に出会えるのですから。

動作原理
ロンドン・デッカのカートリッジはすべて、長年にわたる徹底的な研究開発の成果です。世界最高峰のレコードピックアップ(トランスデューサー)であり、焼き入れされた鋼製バネのアーマチュアは、細い保持コードによって常に高い張力で保持されています。この構造により、従来のカートリッジにありがちなカンチレバーの歪みがなく、瞬時のレスポンスを実現します。2つの垂直コイルが垂直方向の信号を拾い、1つの水平コイルが横方向の信号を拾い、3つのコイルでマトリックス(和/差)回路を構成します。一般的な45度45度のステレオ変換(ウェストレックス)方式は全く異なります。

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デッカピックアップが生む音の特徴
一般的なカートリッジは、カンチレバー・ダンパー・ゴム・接着剤など多くの要素が振動エネルギーを吸収します。デッカはそれらがほぼ存在しないため、レコード溝のエネルギーが“生のまま”出てくる。
・ 機械的遅れがほぼゼロ
・ 共振点が極端に少ない
・立ち上がりが異常に速い
・アタックが鋭く、音像が前に出る
つまり、デッカの音は「生音の瞬発力」に近いということです。

磁気回路(マグネット)
カートリッジの音質を左右する極めて重要な要素の一つ、それが磁気回路(マグネット)です。新しいLondon Deccaカートリッジ・シリーズでは、アルニコ(アルミニウム・ニッケル・コバルト)マグネットを採用、具体的には当初の設計仕様「アルニコ5」に回帰しました。アルニコ・マグネットは、優れた音色とダイナミクスを備えた、豊かで質感豊かな出力を実現します。

接続端子
従来、DECCAのMK Vカートリッジは端子ブロックが3ピン出力仕様でしたが、「New Maroon Mono」、「Maroon」、「Super Gold」では、業界標準のカラーコードを採用した4ピン仕様の端子ブロックへと変更されています。内部のすべてのハンダ付け箇所には、オーディオグレード銀入りハンダ(銀6%、スズ91%、銅2%)が使用されています。「Reference」では業界標準の4ピン接続を採用しており、すべてのハンダ付けに銀入りハンダが使用されています。

ボディと仕上げ
「Maroon Mono」、「Maroon」、および「Super Gold」最終的な改良点は、ステンレススチール製ケースへのセラコート(*Cerakote)仕上げの採用です。セラコートは耐久性に優れたセラミックコーティングで、外観の美しさを高めるだけでなく、ケースの剛性を向上させるとともに制振効果をもたらします。これにより、音のフォーカスがより鮮明になり、ダイナミックな出力特性が実現されています。
* CERAKOTE(セラコート)とは軍事用に研究開発されたミルスペック(米国軍規格)塗料の一種で、傷・衝撃・腐食・薬品・熱などあらゆる面で優れた耐久力を発揮します。